川崎二郎からのメッセージ

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

旧年中は格別のご支援ご協力を賜り心から御礼申し上げます。特に昨年は統一地方選挙の年であり、知事選挙・県会議員選挙には格段のご支援をいただきました。
お蔭様で知事選挙は保守勢力としては昭和28年の青木知事以来、また自民党としては初となる勝利を得ることが出来ました。
全国で一番若い「鈴木英敬知事」の誕生に自民党としてしっかり支えて行きたいと思います。また県会議員選挙も津市・伊賀市・名張市に於いて公認候補6人全員の当選を果たす事ができ、全県的にも公明党と合わせて過半数を制し久し振りに自民党から山本県議を議長に推すことが出来ました。
岩手県に続いて、弱いと言われた三重県で党勢をもり返すことが出来たのは苦しい中でも変わらぬご激励を頂いている皆様のお陰であります。4月より自民党三重県連会長に就任し、次の衆議院選挙にこの勢いをつなげて参りたいと思います。

さて、一方日本にとっては大変な一年となりました。東日本を襲った「大震災」と「津波」そして「原発の事故」。史上最高値を更新した「円高」、加えて日本製造業に追い討ちをかけるように起こった「タイの水害」と、まさに国難続きと言える一年でした。
「菅内閣」は震災後の不適切な対応や補正予算の提出が大幅に遅れたことで分かるように政治に対してスピード感が全くなく、また閣僚が相次ぐ「問題発言」を連発するなどそのひどさは目を覆うばかりでした。
その後の「野田内閣」も司令塔がないままの場当たり主義であり無責任な国会運営に終始しています。前国会終盤に於ける「労働者派遣法」を扱う上での不手際、「国際条約」採決時における民主党議員の造反など政権運営の未熟さは引き続き酷いものでした。ただこの民主党の酷さに引っ張られ、自民党の協力により33本の震災対策法案が成立し議員立法が12本も成立しながら、自民党まで何もしていないと批判されるのは誠に残念なことです。
外交に於いてもアメリカに行けばアメリカの言う通り、韓国に行けば韓国の言う通り、地球温暖化問題についての日本の発言権のなさは内政以上に酷さが露呈しています。
経済に於いても日本企業が、特に造船・電機・自動車産業が円高の為もがき苦しむ中、首脳会議で通貨の安定すら議題に出来ない政治力のなさを見るにつけ、早く総理をやめて欲しいと願うばかりです。

昨年の貿易収支は円高による輸出不振とエネルギー資源の高騰により赤字になると予測され、日本経済の節目となりました。今年は3年前のアメリカのリーマンショック(住宅バブル崩壊と金融危機)、昨年のヨーロッパに於けるユーロ不況(金融危機)についでアジアにも金融危機が訪れるような状況にあります。中国のバブルが終焉を迎える一方、韓国が日本から5兆円・中国から2兆円の通貨融通を受けることになりました。
これはアメリカ資本に次いで、独・仏等のヨーロッパ資金がアジアから引きつつある証左です。ベトナム等の国においても金融危機が聞こえてきます。 このように外交に大きな課題を抱える中、民主党はマニュフェスト違反を繰り返した上に「やらない・反対」と言ってきた消費税率アップに突き進もうとしています。

政治は国民から信頼を失えば、どんな綺麗事を言っても前進をすることは不可能であり、ましてや国民の生活を安定させ、向上させることは不可能です。 国民の前で、選挙でしっかり約束をした上で、勇断を奮うべきであると思います。4月に解散をすれば6月からは新しい枠組みで国難に立ち向かえると信じております。
選挙後の新しい枠組み作りに政治生命をかけて挑戦をしますので、今年も変わらぬご支援の程お願い申し上げます。

今年一年、皆様がご健康でご活躍されることを心からお祈り申し上げます。


平成24年1月1日
川崎二郎




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