緊急レポート

〜第1号〜

「雇用と経済」


日本経済の動向を読み解く手法として、経済成長率(GDP・GNP)、景気動向指数等、様々な指標が政府から出されています。
しかしながら、情報の速報性という面ではこれらデータは一年前のデータにすぎず、毎月別に出される、「勤労統計調査・雇用失業情勢」が一番早いと思います。
この数年の間、三重県の雇用について野呂知事と様々な協議を重ねてまいりました。お陰様で、三重県の雇用情勢は全国の中で、高いレベルで推移しています。
このレポートでは、毎号、「三重県の雇用情勢」又「三重県の抱える問題点」等をご報告していきたいと思います。

三重県の雇用失業情勢
1, 完全失業率の推移
 
三重県の完全失業率は平成15年が4.7%、平成16年が3.7%と、両年とも全国の完全失業率を大きく下回っている。
 

平成15年
平均
平成16年
平均
平成17年
2月
平成17年
3月
平成17年
4月
三重県 4.7 3.7 - - -
全国 5.3 4.7 4.7 4.5 4.4
   
2, 有効求人倍率の推移
 
平成17年4月の三重県の有効求人倍率は、3ヶ月連続で上昇し、引き続き高水準で推移している。
 

平成15年
平均
平成16年
平均
平成17年
2月
平成17年
3月
平成17年
4月
三重県 0.83 1.16 1.22 1.26 1.35
全国 0.64 0.83 0.91 0.91 0.94
   
3, 公共職業安定所別有効求人倍率(平成17年4月)
 
三重県 1.35

中勢地域(ブロック)
1.35
松坂 1.21
地域 1.30

伊賀地域(ブロック)
伊賀 0.96
地域平均 0.96


「安心・安全な町づくり」

かつては「世界一安全な国」と評価されていた我が国の治安は、近年急速に悪化しています。
連日マスコミをにぎわす、振り込め詐欺・ピッキング窃盗など犯罪の情勢は、量的に増加し、質的に悪化しているといえます。
平成14年には、刑法犯認知件数は過去最悪の285万件、20.8%になった検挙率は主要先進国の中でアメリカ20.5%に次ぐ悪さとなっていました。
私達の三重県においても、平成14年に刑法犯検挙率は16.9%と低下し、全国でワースト7位と、極めて治安の悪化が懸念される県となりつつありました。
「安心・安全な町づくり」をめざす川崎二郎は、警察官の政令定員を大幅に増員し、地域の防犯パトロールの充実に力を尽くしてきました。
そのようなこれまでの施策により、現在、刑法犯認知件数の減少、検挙率の向上(23.1%)等、一定の成果が上がりつつあります。
今後も、川崎二郎はより多様化、凶悪化する犯罪に対し、治安の改善に努め安心で住みよい町づくりを行ってまいります。

  全国の刑法犯認知・検挙件数の推移
 
区分
H12 H13 H14 H15 H16
認知件数 2443470 2735612 2853739 2790136 2562809
検挙件数 576771 542115 592359 648319 667633
検挙人員 30964 325292 347558 379602 389046
検挙率(%) 23.6 19.8 20.8 23.2 26.1
増員数 0 2580 4500 4000 3150
増員数累計 0 2580 7080 11080 14230

  三重県の状況
 
区分
H12 H13 H14 H15 H16
認知件数 25662 39246 47600 42587 38455
検挙件数 7641 7280 8057 8361 8896
検挙人員 3134 3754 4203 4338 4529
検挙率(%) 29.8 18.5 16.9 19.6 23.1
増員数 0 0 90 60 45
増員数累計 0 0 90 150 195

  検挙率各県比較(単位:%)
 
都市名
H16 H14
東京都 31.5 25.2
大阪府 16.2 13.0
愛知県 21.7 24.8
三重県 23.1 16.9
全国平均 26.1 20.8



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